⾚い⿓との出会い

myhistory_1

【出会い】

2018年11⽉

軽井沢の⾒晴台というお気に⼊りの場所で瞑想をしていた時のことです。

体が熱くなり、⿎動が速く強くなるのを感じました。

しばらくこの不思議な感覚を味わっていました。

ふと気がつくと、⼤きな何かが私の⽅を⾒ている事に気がつきました。

私の視界いっぱいに迫る⼤きな顔。

真っ⾚な姿をしていて、

⽬かな・・︖と感じる場所は⻩⾊く光っているようでした。

しばらく私の事を⾒ていたようで、

「やっと気づいたか」と呆れた様⼦。

モヤモヤと湯気⾒たいな姿。

私はびっくりしながらも、受け⼊れる覚悟が出来ている感覚でした。

私に何かを⾔ってる︖

なんだろう。

「覚悟はいい︖」

そう聞かれたように感じました。

なんの覚悟かは、はっきりとは分からなかったけど、

体の事を⾔っているのだろうと直感で感じました。

「はい。」

そう答えると、その⼤きな顔は私に向かってきました。

そして私の体に⼊ってきました。

⼤きな波を顔から浴びたような、⾚いモヤモヤの光が私の体を包み込み、体の中もとおり抜けて

いくような感覚でした。

私の体と⼀つになったのか・・・。

【⾃分の道への導き】

その後、シーズンインし膝を痛めました。

幸いにも⼿術の必要のない怪我で済みましたが、予定していた全⽇本選⼿権は棄権する事となり

ました。

不思議な事に私は、ガッカリしながらも⼼のどこかで「⾃分の道にいる」と感じていたのです。

その後、膝の負傷がきっかけで治療の為ハワイへ⾏きました。

そこでのご縁がご縁を呼び、導かれていきました。

流れに⾝を任せているだけなのに、⾃分にとって求める世界が近づいてくるようでした。

ハワイ→岡⼭→東京と。

1ヶ⽉の間に凄いスピードで移動と出会いを経験しました。

2019年5⽉。

結局東京に戻り、流れついた先は、とある体との向き合い⽅でした。

これを機に私の⼈⽣もパフォーマンスも⼀気に加速しました。

それは、何かを補強するようなものではなく、元々持つ⼒を信じる⽅法でした。

2016年4⽉の現役復帰以来、ずっとその⽅法を探していました。

⾃分の⼒を信じようとする事とは、⾃分の⼒を信じていない事。

私はずっと、信じようとする事ではなく、それさえも⼿放して

⾃分の深い場所から本当に信じきることが何か、探していました。

⻑い間、「信じようとする事」=「信じていない」を繰り返した為、

私の魂は癒しや解放が必要でした。

癒し・解放を繰り返し2020年が明けました。

シーズン真っ盛りの2⽉に私はようやく⾃分を深い場所から信じきることができるようになって

いたのです。

⾃分の道にいなかった頃、

ひと⽬が気になったり、⾃分を誰かと⽐べてしまうことがありました。

今、⾃分の道に戻ってこられて感じるのは、不安や恐怖、怒りが⾃分の中からほとんど無くなっ

た事です。

こんなにも世界は美しく、⼈⽣はこんなにも沢⼭の⾊で鮮やかだったのかと感じています。

あの時の⾚い⿓が私の道へと導いてくれていたのだなと思います。

ありがとう⿓さん

【愛と光】

2020年。世の中が⼤きく変わりました。

私はせっかくならこれから先、元の世界に戻そうとするよりも、

愛と光に満ちた世界を⽬指す⽅がいい︕

少々ぶっ⾶んでるかも知れませんが、そう思ったのです。

変わるきっかけが⽬の前に来ていて、

それを掴む以外にはありません。

「2022年のオリンピックで⼤きくて美しい光が⾒たい。」

これを宣⾔して以来、ここにたどり着くまでの⽇々が奇跡の連続で、楽しくてたまりません。

ですが、その奇跡を表現する事について、これまで否定されるのが怖くて控えてきました。

変わるきっかけが来ている今、私も思い切って⾃分を表現します︕

私の投稿やパフォーマンスが誰かのワクワクするような、何かしらの楽しいきっかけになったら

いいなと思います。

応援メッセージはこちら!

応援メッセージを送る