みなさま、お体、心・魂はお元気ですか?
世界中が見えない恐怖との戦いの中にあります。
収束と平和を願うからこそ、
政府や人への信頼を失う場面があったり、絶望を感じる場面を見たりと、
ウィルスとの戦いから発生した二次的な問題が多々発生しているように感じています。
私自身も同じです。本当に沢山の人が心を痛めていますよね。
それはウィルスに対して心を痛めているのでしょうか?
もしかしたら、その多くのかたが理解し難い政策に抵抗しようとしたり、不確定なメディアの情報に翻弄されて疲弊しているのではないでしょうか?
メディアでは政治への不信感や不足を煽るような記事もありますし、これからも続いていくでしょう。
しかし、これら誰かを批判している事自体、今を感じていない者の発想ではありませんか?
そもそも今戦うべき相手は人間ではないはず。
みんなが平和な未来を作りたいと思っているはずなのに、
敵味方に分かれるような発信は逆の発想になるのではないでしょうか?
しかし、どうしても理解できない政治の裏側があったり。。
でもそれ、許しませんか?
みんなが払ってきた税金の使われ方云々。。
それも許しませんか?
明日の心配もあります。
来月がどうなっているか、想像もできない状態です。
ですが、一旦
今、生きている事に感謝してみませんか?
私たちは生きています。
明日どうなるかもわからない状態ですが、
今、この瞬間生きています。
生きているんですよ。
たった一人では生きられなかったはず。
今ここに生きている。
ありがとう。を届ける相手や環境が沢山あるはず。
これまで生きて来た中で起きた全てにおいて感謝できるはず。
あなたも生きてる。ありがとう。
ありがとう。
生き残る為に否定し合い討論して多数決をとり、決まった事に従っていく事では本当の平和はやってくるのでしょうか?
多くの人が、「今にありがとう」から発想を持てたなら
その議論の末の結末は前者より暖かい未来になるのではないでしょうか?
今こそ、世界は一つになる時ではないかと感じます。
誰が何をしているかを自分の行動の基準にするのはやめて、
今ある環境や社会の流れを受け入れ、自分の直感に従って生きる選択をしていきませんか?
この地球に文明が生まれた時から私たちは
決まりに従って生きる事を強いられてきました。
それは、人間の成長の為でした。
守ってもらいながら、平和が何かを学んできたのではないでしょうか。
言葉を知り、文字を知り、共存を知り、本当の進化の為に沢山の経験をしてきました。
文明が生まれたばかりの頃の私たちと比べたら、随分と進化してきました。
生き残る為に人間同士争う事も学んできました。
人の歴史の中で時代は沢山変化してきました。
今、争わずに生きていく時代を迎えているのではないでしょうか?
笑顔や喜びがもたらすエネルギーを私たちは本能的に知っています。
もう私たちは互いに争わずに、感謝し平和に自分の直感に従って生きる方法を自分の中に持っているはずです。
どうか皆さま、魂を平和にいてください。
一人一人が心の中にありがとうを持っていたなら、
収束した時、きっと新しい美しい未来があります。
これを読んで下さる方にありがとうを忘れないで欲しくて長くなってしまいましたが。
今こそ沢山の方の心の平和を願っています。
新谷 奈津美