射手座新月に解放された私

みなさま応援ありがとうございます。
間も無く試合のシーズンとなります。

しかし、世間では世界選手権やワールドカップの中止が決まったりと、
スムーズに競技が行えていない現状があります。

私の試合スケジュールももう間も無く決まりますが、順調に開催されるかは
時が立って見なければわかりません。

ただ、このオフの間に高めてきたものがあります。
それはどんな事でも受け入れ愛せるだけの自分です。

これまでも、怪我を繰り返したり、思うようにいかない現実に悩んだりしながら
自分の内面と向き合う機会がたくさんありました。

2020年は「コロナ」という存在によって様々なものに気付かされる1年でした。
それは私だけではなく、多くの人が同じように、これまでの常識が常識ではなくなるくらいに
大きく変わってきました。

私にとってこのオフは
「どんな事でも受け入れ愛する」事を学ぶためにあったように感じています。

さて、12月15日は射手座新月でした。
目前に迫った新い時代への幕開けのような特別なパワーを持った1日でした。

今、時代は風の時代へと変容している最中にあります。
地の時代の古くなった思考やエネルギーを解放するために、
カオスのような状況が多々起こります。

自分の中にある「ネガティブ」を解放するためにその出来事はやってくるのです。
一つ一つ向き合って、そのネガティブが自分にとって大切なメッセージだったと気づいた時、
「ネガティブ」は解放されます。

私もずっと抱えていた目に見えない低いエネルギーがありました。

「私」というエゴのようなもの。
仏教では煩悩と言ったりするそうです。
自分とはこうである。という自分自身への欲でした。

自分を切り離した時に本来の力を発揮することを実際に体験した事がいくつもあります。

本当に自分自身に目覚める時、「自分」「私」という概念すら無くなっていくのだろうと感じたのです。

新しい時代へ向かう新月のエネルギーに導かれるように、
それを思い出しました。

「2022年北京オリンピックで大きくて美しい光を見る」と
宇宙と約束しましたが、自ら追いかけることはせず

追求しすぎずに宇宙に任せてみようと思います。

追求しすぎることは、また「自分」というところに入り、小さくなってしまうような気がするのです。

願いというのはいつも大体、手放した後にやってきます。
それも、最初に自分が想像していたよりもはるかに美しい形でやってきます。

ここから先、どんな時間を体験していくのかとても楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました✨

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