２０２０年シーズンイン。

私はオフシーズンから練習しはじめた新しい技を最初の試合から使っていくと決めていました。

やっぱりどこか覚悟が決まっていて、もうすっかり龍さんに憑依されていたような気がします。ww

体の動きも１年前とはまるで別人となりました。

復帰してから３年は自分を思い出すことに時間をかけてきて、４年目は思い出した体を自由自在に使えるようになった！！　そんな感じでした。

自由に、イメージしたままに何も抵抗せず飛んだり滑ったりしていました。

そこにはジャッジもなく、努力とか苦労のような時間は無く、

ただ、体と魂が気持ち良いと感じるものをやるだけでした。

雪不足とコロナの影響で開催できる試合が少なかったので、もう少し試合したかったなーという思いはありましたが、私史上最高のパフォーマンスができたと思います。

【愛と光は人に届く】

私が自分史上最高のパフォーマンスができたな、と感じたのは

小海リエックスで行われた非公認大会のシングル決勝でした。

スタートで光を感じ、「それ」と自分がぴったり重なる所に意識を合わせました。

スタートを切ってからは、たくさんの視界を持っているような感覚でした。

自分自身はふわふわと気持ち良い光の中にいる感じw

滑っている自分の視点、ゴールからみる視点、上から見ている視点、横から見ている視点、スタート台から見ている視点。

それらのたくさんの視点で自分を見ながら滑っている感覚でした。w

不思議なことですw

いわゆるゾーンってやつはこんなに深い世界だったのか？！w

今までとは別次元の「それ」を感じながら、とても気持ちいいので、終わってしまうのが少し寂しいくらいの感覚ですw

終わってみて、私のパフォーマンスに涙してくれる親友がいました。

前にもライバル選手のお母様が涙を流しながら

「あなたが頑張る事は子供たちにとって光だから」と言っていただいたことがありました。

最高に幸せな事です。

私自身が愛と光を放つことができたのかな、と実感したシーズンになりました。

そしてそれは、たまたまでは無くて、自分の中にある愛や光を認めてあげる事でいつでも表現できる事を知りました。

【視える！！w】

面白かったのが、デュアルモーグル。

３人でチームを組んでトーナメント方式で優勝チームを決める試合だったのですが、チーム編成は前日の予選結果で振り分けられました。

ここで私たちのチームは優勝できたのですが、実は・・・ww

勝敗を分けるのに大切なコース選択は各チームの大将が話し合いで決めるんです。w

で、同じコースを希望した場合、ジャンケンで決めたんですが・・・w

うちのチームは私が大将なので、ジャンケンしました。w

確か、優勝まで５チームと戦ったのですが、ジャンケンで決めたのが４回だったかな。。

私、全部勝ったんですw

ずるしてないんですけど、ズルかなw

ジャンケンの直前で、相手が何を出すか見えてしまってたんです！！！www

透視ってズルですか？？w

何はともあれw

この日誕生日だった親友に優勝をプレゼントできたのが最高でした！！

【「待ってたよ」と虹龍さん】

シーズン終了し、６月の誕生日を迎えた頃

私は友人に導いてもらって、虹龍さんと出会いました。

虹龍さんとは、ずっと前にも会っていたんです。

以前、岡山へ大切な方に会いに行った時です。

彼女から龍のカードをいただいたんです。

その時に私が選んだのが、虹龍さんでした。

私は虹龍さんのカードのうらに

「２０２２年の北京オリンピックで大きくて美しい光を見ている」と書いたんです。

虹龍さんのカードを選んだ後に、

「あ、もう一枚持っていってください」と言われ、

持ち帰ったのが、赤い龍さんでした。

その時は気づかなかったけど、

あの赤い龍さんは私がちゃんと私に目覚めるようにこれまで導いてくれていました。

力強くて、スピード感のある日々でした。

そして、目覚めた今、本来の目的を果たすために虹龍さんが来てくれたのです。

虹龍さんとの再会の２日後、たまたまだったのですが、

赤い龍さんと出会った場所が見えるところに来ていました。

出会った方向を見て、

「あぁそっか。今までありがとう！」と温かい気持ちになりました。

偶然でしたが、お見送りできました。

虹龍さんが連れてきてくれたのかな・・

赤い龍さん、これまでありがとう！

人生の目的を果たします！

赤い龍さんとの歩みはここまでです。

私が感じてきたことが誰かの何かに繋がったらいいなと思って書いています。

最後までお読みいただきありがとうございました。